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ネックのハイ起きを改善する方法!

いよいよ6月、梅雨の季節ですね。。

 

湿度が高いとどうしても不快になりますが、
ギターも同じで湿気を大変嫌いますので、
保管状態には十分注意してくださいね。
  
特にネックは湿気の影響を受けやすいので要注意です。
 
湿度50%前後がギターには最適な状態と言われています。
梅雨の季節は湿度が70%以上になる事もあります。
 
湿度が70%以上になるとネックが順反り方法に変化する場合があります。
 
そうなってしまった場合はロッド調整を行い、
ストレートな状態に調整しておきましょう。
 
順反りした状態を放置しますと、弾きづらいのは当然ですが、
浪打やハイ起きの原因になる場合もありますので、
梅雨の季節はこまめにネックの反り具合をチェックしてください。
 
一番良いのは、湿度が管理された状態の場所に置く事ですが、
なかなかそうも行かないと思います。
 
最低限できる事は、直射日光が当たる場所や
エアコンの風が直接当たる場所など、
温度や湿度が大きく変化する場所には置かない事が大切です。
 
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今回は、ネックがハイ起きしてしまい、弦高が思うように下げられない場合の
対処方に付いてお話ししたいと思います。
 
ネックのハイ起きとは、
ローポジション〜ミドルポジションまではストレートなのですが、
ハイポジション部分だけ順反りになってしまう症状を言います。
 
ハイ起きはネックトラブルの中で非常に多い症状でもあります。
 
ハイ起きしてしまったネックをストレートに戻すには、
ロッド調整だけではなかなか難しい場合が多いです。
 
ネックアイロンを使ったり、指板を削ったりと、
特殊技術が必要になりますので、かなかな自分で対処するのは難しいと思います。
 
そこで、自分でも簡単に出来る対処方法をご紹介したいと思います。
 
その方法とは、最終フレットの山の高さを低くする事です。
 
ハイ起きしてしまったネックの場合、
最終フレットが振動した弦に当たり、ビビリや音詰まりを起こしている場合が多いです。
 
ですので、最終フレットの山をダイヤモンドヤスリなどで削り、
高さをほんの少し低くすれば、ビビリや音詰まりがなくなり、
弦高を下げる事が可能になると言う訳です。
 
どれくらい最終フレットの山を削るかは、
ネックの状態により異なりますが、0.2〜0.3mm程度で十分だと思います。
 
逆にあまり削り過ぎると、音的には問題ありませんが、
最終フレットポジションが弾きづらくなりますので注意してください。
 
フレットの山を削る場合は指板を傷付けない様、
指板にマスキングテープ貼って行った方が良いと思います。
 
ダイヤモンドヤスリなどで削った後は、
フレットがザラザラしていますので、
滑りを良くする為に、スチールウールに水を染み込ませ、
フレットの山が滑らかになるまで擦ります。
 
その後、1ミクロン程度のコンパウンドで磨けばピカピカになります。
 
ハイ起きの度合いが強い場合は、
最終フレットの山を削っただけでは、
弦高を思う様に下げられない場合もあります。
 
その場合は、最終フレット、その前のフレット、
さらにその前のフレットと順番に削って行きますが、
自身のない方はプロに依頼する事をお勧め致します。

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